音響メーカーならでは、声も音楽も360°いい音で聞こえる スマートスピーカー「LF-S50G」12月9日 発売

音響メーカーならでは、声も音楽も360°いい音で聞こえる スマートスピーカー「LF-S50G」12月9日 発売

音響メーカーならでは、声も音楽も360°いい音で聞こえる スマートスピーカー「LF-S50G」12月9日 発売

色々なメーカーから発売が予定されているスマートスピーカーにSONYも一足遅れで参入!12月9日にスマートスピーカー「SF-S50G」が発売になります。声や音楽が360°どの向きでもいい音で聞こえる「360°サウンド」など、音響メーカーとしての機能が特徴的です。

音質の良さは音響メーカーならでは

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⇒ 声で手軽に音楽再生・情報取得・対応機器操作 ソニー初Google アシスタント搭載スマートスピーカー
~部屋の全方向にバランス良く広がる360°サウンドを実現~

 

ソニーから、12月9日にスマートスピーカー「LF-S50G」が発売になります。

既に各メーカーから発売になっているスマートスピーカーとの違いは

「360度方向に音声出力できるスピーカー」を搭載している点。

音声認識などはGoogleの「Google アシスタント」が使用されています。

 

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スマートスピーカー LF-S50G

ソニーストア販売価格:24,880 円+税

発売日:2017年12月9日発売予定

カラー:ホワイト、ブラック、ブルー

⇒ 商品詳細はこちら

 

 

ところでスマートスピーカーって何ができるの?どんなもの?

 

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スマートスピーカーという言葉は最近良く聞きますが

「○○ができるから、これはスマートスピーカー!」

みたいな定義はいまだあやふやな気がしますが、

『無線(Wi-Fi)でネットワークに接続し、音声で操作できる機能を持つスピーカー』

がスマートスピーカーと呼ばれています。

 

TVや新聞などのメディアでは「AIスピーカー」という言葉の浸透を狙っているようですが

現在の「スマートスピーカー」はこちらから尋ねないと反応してくれないため

AI(=人工知能)スピーカーと呼ぶのはなんだか違う気がします。

 

ちょっと話がそれました。

 

SONYのスマートスピーカー「スマートスピーカー LF-S50G」は

音声を認識・判断する機能に「Googleアシスタント」が使用されており

Googleアカウントと連携することで、Googleの様々なサービスが利用できます。

 

なお、「スマートスピーカー LF-S50G」にGoogleアカウントを連携させるには

タブレットやスマートホンなどが必用になるそうです。

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音響メーカーとしてのこだわり「360°サウンド」

 

スマートスピーカーとしては日本国内でも既にに、

LINEから「Clova WAVE」Googleからは「Google Home」

そしてAmazonからも「Echo」などが発売になっています。

 

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スマートスピーカーとしては後発となるソニー。

『ならば、音響メーカとして特色を出していこう!』

という経緯があったのはか謎ですが、

他メーカーには無い360°全方位に音が広がる「360°サウンド」を

スマートスピーカー LF-S50Gには搭載されています。

 

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また、低音を増幅させるバスレフダクトの一部にダンプ材なるものが詰められており、

小型スピーカーでは再生しにくくなりがちな

低域のボリューム感と自然な伸びが良いようです。

このあたりは、これまでに小型でも低音がしっかりと出る

ワイヤレススピーカーなどを開発してきたノウハウが使われているんでしょうね。

 

 

日常生活での「使いやすさ」にもこだわり

 

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スマートスピーカー LF-S50Gは家族が日常の中で使っていくもの

使い勝手にも工夫が凝らされています。

 

カバー(スピーカーグリル)は撥水処理されておりし、防滴(JIS IPX3相当)仕様になっています。

また、カバーは取り外して水で洗浄できるので衛生的に使え、

キッチンなどの水回りでもスピーカーで音楽を楽しめます

 

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また、音楽の再生は手をかざしてジェスチャーで

再生/停止、曲送り/曲戻し、音量の調整などが可能になっています。

本体のボタンを触らなくてもいいので、手が濡れていても操作が可能です。

 

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本体表面にはデジタルの時計が表示されます。

もちろん、「OK、Google」と尋ねれば時間を教えてはくれますが、

時間をサッと確認できるのは、忙しい朝などにはありがたいですね。

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「Google Play」や「Spotify」から音楽を再生する他にも

Bluettothで接続すれば、スマホやタブレットの本体に保存されている音楽を

ワイヤレスで再生が可能です。

 

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NFCに対応している機器とであれば、

本体背面にある「N」のマークを合わせるだけで接続が可能です。

 

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スマートスピーカーって何をするもの?と聞かれると

やはりスピーカーなので「音楽を聴く」というのが

使用頻度としては最も高いのではないでしょうか。

 

今年は、日本でのスマートスピーカー元年とも言える年。

IOTと共に広く浸透していくのは、これからではないでしょうか。

音声認識部分などには「Googleアシスタント」が利用されているので

ネットワークサービスとの連携はこれからも広がっていきそうです。

 

特に「Google Music」「Spotify」などをよく利用する方には、かなりオススメです。

 

音質は他メーカーのものに比べると段違いに良いのですが、

ネックとしては、他メーカーのものよりも少々高額な点でしょうか。

(他メーカーから発売されているスマートスピーカーの相場が8,000円~2万円)

LDACやハイレゾに対応していないのも、価格を抑えるためでしょうね。

 

スピーカーの周囲全てで音が聞こえる「360°サウンド」機能搭載

SONY初の スマートスピーカー LF-S50G 2017年12月9日発売予定です。

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スマートスピーカー LF-S50G

ソニーストア販売価格:24,880 円+税

発売日:2017年12月9日発売予定

カラー:ホワイト、ブラック、ブルー

⇒ 商品詳細はこちら

 

【 おまけ 】

発売日は未定ですが、「ガンシェルジュ ハロ」なるものも発売するとか。

スマートスピーカーと何かとのコラボは、そのうち来そうですね。

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⇒ AI搭載「ハロ」’18年発売。ガンダムの話ができ、BTスピーカーにも|AVWatch

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