発売中のアクティブスピーカー、SRS-X10、X20、X30、X40ついて、ホームページ上の機能説明に誤りがあったと発表がありました。X10がPSVitaと接続可能 他となっていたようです。現在は正しい表記となっています。
⇒ ワイヤレススピーカー「SRS-XB10/XB20/XB30/XB40」機能説明に関する訂正のお知らせとお詫び
5月13日に発売になった、アクティブスピーカー
SRS-X10、SRS-X20、SRS-X30、SRS-X40の機能説明において
ホームページ上の表記に誤りがあったとの発表がありました。
■訂正内容
- ワイヤレススピーカー「SRS-XB10」の商品情報ページ内で、PlayStation(R)VitaとBluetooth(R)接続することで音楽・映像・ゲームをワイヤレスで再生できると記載しておりましたが、本製品はPlayStation(R)VitaとのBluetooth接続が非対応となります。
- ワイヤレススピーカー「SRS-XB10」の商品情報ページ内で、Bluetoothスタンバイ機能をオンにしておけば、スピーカーの電源を切っておいてもスマートフォンで電源を入れられると記載しておりましたが、本製品はBluetoothスタンバイ機能が非対応となります。
- ワイヤレススピーカー「SRS-XB10/XB20/XB30/XB40」の商品情報ページ内で、音楽再生機器(A2DPプロファイル)と通話機器(HFPまたはHSPプロファイル)に、それぞれ1台ずつ同時に接続ができるマルチポイントに対応と記載しておりましたが、本製品はマルチポイントが非対応となります。
※上記1~3の正誤表は下記の通りです
機能 | 機種 | 誤 | 正 |
---|---|---|---|
PlayStation(R)VitaとのBluetooth接続 | SRS-XB10 | 対応 | 非対応 |
Bluetoothスタンバイ機能 | SRS-XB10 | 対応 | 非対応(*1) |
マルチポイント |
SRS-XB10/XB20/ XB30/XB40 |
対応 | 非対応(*1)(*2) |
*1 SRS-XB10 のBluetoothスタンバイ機能とマルチポイントについては、2017年5月19日に商品情報ページの記載を訂正済みです。
*2 「SRS-XB20/XB30/XB40」のヘルプガイドにおいて、「同時に接続しているBLUETOOTH対応機器を切り替えて音楽を再生する(マルチポイント接続)」と記載しておりましたが、正しくは、「同時に接続しているBLUETOOTH対応機器を切り替えて音楽を再生する(マルチデバイス接続)」となります
PSVitaとSRS-X10とのBluetooth接続について
ソニーストア販売価格:8,880 円+税
SRS-XB10のBluetoothは標準規格ver.4.2、
PSVitaのBluetoothは 2.1+EDR 準拠(A2DP、AVRCP、HSP 対応)
一般的にデータを送る側(この場合PSVita)がデータを受け取る側(この場合SRS-X10)よりも
Bluetoothの規格のVerが上のほうが良いとされています。
PSVitaは2015年に新モデル「PCH-2000シリーズ」が発売になりましたが
BluetoothのVerは初代の「PCH-1000シリーズ」から変更になっていません。
2011年当時の規格だと、そろそろ対応しない製品も出てくるということでしょうね。
PlayStation(R)Vita Wi-Fiモデル グレイシャー・ホワイト PCH-2000ZA22
ソニーストア販売価格:18,980 円+税
また、Bluetooth接続に対応していないため
おのずとBluetoothスタンバイ機能にも非対応だった、とうことです。
ただし、SRS-X10が非対応というだけであり、
SRS-X20、X30、X40には対応しているようで、
商品説明ページでもしっかりとPSVitaも記載されています。
SRS-X10の商品説明画面
SRS-X20、X30、X40の商品説明画面
SRS-X10とそれ以外のBluetoothにおける違いといえば
LDACに対応しているかどうかなんですが、この点が対応/非対応を分けたのでしょうか。
SRS-X10、X20、X30、X40はマルチポイントが非対応
また、SRS-XB10/XB20/XB30/XB40は
音楽再生機器(A2DPプロファイル)と通話機器(HFPまたはHSPプロファイル)に、
それぞれ1台ずつ同時に接続ができるマルチポイントに対応と書かれていましたが、
これは非対応とのことです。
マルチポイント接続とは
Bluetoothのマルチポイント接続は「MDR-1000X」などが対応しています。
音楽再生機器(A2DPプロファイル)と通話機器(HFPまたはHSPプロファイル)、
それぞれ1台ずつに同時接続できるので
ウォークマン(R)で音楽を聴いている最中に、スマートフォンにかかってきた電話を
着信してそのままハンズフリー通話をするといったことが可能です。
今回の件に関しての相談窓口は以下となっております。
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(最初のガイダンスが流れている間に「309」 + 「#」を押してください。直接、担当窓口におつなぎします。)
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