7月15日に発売となるインナーイヤーヘッドホン9機種が発表されました。特徴的なのはスマホのカメラリモコンにもなる「SBH56」やインナーピースのない手頃な価格の防水イヤホン「STH32」など。スマホ対応モデルが多いのも特徴です。
9機種のインナーイヤーヘッドホンが7月15日に発売
今回発表になった9機種は以下の通り
型名 | スマホ対応 | 発売日 | 価格※ |
---|---|---|---|
ワイヤレスステレオヘッドセット『SBH56』 | ○ | 7月15日 | 8,880 円+税 |
ステレオイヤーレシーバー『STH32』 | ○ | 2,880 円+税 | |
密閉型インナーイヤーレシーバー『MDR-XB75AP』 | ○ | 7,130 円+税 | |
密閉型インナーイヤーレシーバー『MDR-XB55AP』 | ○ | 4,500 円+税 | |
密閉型インナーイヤーレシーバー『MDR-EX255AP』 | ○ | 3,580 円+税 | |
密閉型インナーイヤーレシーバー『MDR-EX155AP』 | ○ | 2,580 円+税 | |
密閉型インナーイヤーレシーバー『MDR-XB55』 | - | 3,980 円+税 | |
密閉型インナーイヤーレシーバー『MDR-EX255』 | - | 3,180 円+税 | |
密閉型インナーイヤーレシーバー『MDR-EX155』 | - | 1,980 円+税 |
※ ソニーストア販売価格
ワイヤレスステレオヘッドセット SBH56
ソニーストア販売価格:8,880 円+税
Bluetoothでスマートフォンと接続し、音楽視聴だけでなく、
ヘッドホンや本体に搭載されたスピーカーでハンズフリー通話が使えます。
クリップ型の本体はNFCに対応しているので、スマホやウォークマンなど
NFC対応の機器であればタッチで接続が可能。
NFCに対応していない機器の場合は、Bluetoothでの接続となります。
SBH56アプリにて、「カメラキー設定」をオンにすると
スマートフォンのカメラをリモートで起動し、さらに撮影もできます。
手ブレを気にせず撮影できるのはいいですね。
画像のようにスタンドになるスマホケースを使うか、
SPA-MK20のように、三脚の代わりになるものが欲しくなりますね。
ステレオイヤーレシーバー STH32
ソニーストア販売価格:2,880 円+税
STH32は最近のソニー製インナーイヤーヘッドホンとしては珍しく
イヤーピースがないタイプの商品。
IPX7相当の防水性能で雨の日や水場で使用するも大丈夫。
ただし、お風呂やサウナ、プールなどでの使用はダメ、長時間水中に浸すのもダメなので
『急な雨に濡れちゃっても大丈夫』ぐらいの感覚で使用しましょう。
リモコンにマイク、ボリューム、マルチファンクションキーが搭載。
ハンズフリー通話や、ボリューム調整、曲送り/戻しを手元で操作できます。
また、マルチファンクションキーを長押しすると、GoogleやSiriの音声検索も利用できます。
なぜか商品説明欄ではカラバリがブラックとホワイトだけですが、
購入画面に移動するとカラバリにブルーとピンクが追加になっています。
SONYモバイルのページでもブルーとピンクの表記があるので、商品説明に抜けがあったのかも?
3,000円以下(税別の状態で)の防水イヤホンなので
水に濡れて壊すことが多い人にオススメ。
イヤーピースが無いので、できれば店舗のソニーストアなどで
自分の耳に合うか確認してからの購入が良いかもしれません。
重低音に強い密閉型インナーイヤーヘッドホン
スマホのリモコン・ハンズフリーが可能なモデル
ソニーストア販売価格:7,130 円+税
ソニーストア販売価格:4,500 円+税
ソニーストア販売価格:3,580 円+税
ソニーストア販売価格:2,580 円+税
リモコン・ハンズフリー機能のないモデル
ソニーストア販売価格:3,980 円+税
ソニーストア販売価格:3,180 円+税
ソニーストア販売価格:1,980 円+税
密閉型インナーイヤーレシーバーの特徴
密閉型インナーイヤーモデルは低音に比重をおいた商品です。
XBAシリーズと比べると値段も手頃なのでお財布の中と相談して購入したいところ。
ちなみに、MDR-EX○○の数字が大きな商品ほど
音質が優れていると考えて良いようです。
数字が大きな商品ほど、高音質化の機能を備えています。
大容量アルミ切削ハウジング
搭載:MDR-EX75AP
重低音のグルーヴ感を伝える「ベースブースター」
搭載機種:MDR-EX75AP、MDR-XB55AP、MDR-XB55
搭載機種:MDR-EX75AP、MDR-XB55AP、MDR-XB55、MDR-EX255AP、MDR-EX255
スマホに対応した商品が多く発表されているのは
やはりスマホで音楽を聞く人が増えているからでしょうね。
ハイレゾなどにこだわらないのであれば、ダウンロードと監理までできるスマホはたしかに便利。
インナーイヤーヘッドホンは耳のサイズやフィット感などの
使用感も考慮に入れて選んでみて下さい。