クリスマスが終わると一気に年末ムードですね。年末にする事といえば大掃除!ソニーさんが「αのお手入れノート」なるものを公開しております。今年いっぱい写真を撮った「α」にも大掃除をしてあげましょう。
一年間、雑に扱ってはいないけれども、やっぱりα(一眼カメラ)も汚れているもの。
使っているαを永く楽しめるように、
自宅で簡単にできるカメラとレンズのお手入れ方法がご紹介されています。
愛機をリフレッシュして、新年からも素敵な写真が楽しみましょう!
クリーニングクロス(メガネ拭き)とブロアーは必須
大掃除に必要なものは掃除機や雑巾などですが、
αのお手入れに必用なものは「クリーニングクロス」と「ブロアー」です
クリーニングクロスはメガネ拭きなどの柔らかくて毛羽立たない布でも代用できますが
ブロアーは他のものでは代用しにくいので、1つは持っておくと良いですね。
ホームセンターなどで売っているスプレー式のエアダスターは勢いも強くて
一見良さそうに思いますが、勢いが強すぎるとホコリを奥に押し込んでしまうのでダメ!
強すぎるのも良くないのです。
ソニーストア販売価格:2,407 円+税
※こちらの商品は<BERGEON製商品>です。
基本のお手入れ方法を確認しておこう
カメラのお手入れの基本はレンズ・ボディの外側の部分。
グリップやシャッターなど、人間が直接触れる部分には少なからず皮脂や汗が付いてしまいます。
レンズ部分は非常にデリケートなのでクリーニングクロス等で拭くのは厳禁!
ブロアーを使って吹き飛ばしましょう。
ボディの中(センサー)もキレイに
外側の汚れを落としたら内部の汚れ、イメージセンサーの汚れ具合をチェックしましょう。
レンズ着脱の際、カメラ内部に小さなゴミやホコリが入り、イメージセンサーに付着することがあります。
付着したゴミやホコリは、撮影した画像に写り込んでしまうこともあり、
取り除かないとすべての写真の同じ場所に写り続けてしまいます。
せっかくの写真を台無しにしないためにも定期的にクリーニングをおこないましょう。
〈イメージセンサーのクリーニング方法〉
しっかりプロの目で点検をしてもらう
自分でリカバリーできない汚れや、自分でクリーニングするのは不安という方は
ソニーストア(銀座、名古屋、大阪)で行われている「αメンテナンス」を利用するのも1つの手。
プロの手による細かい部分までクリーニングやチェックが行われます。
定期クリーニングを行うなら「αあんしんプログラム」がオススメ
αのレンズをよく購入される方、上記のαメンテナンスを定期的にご利用される方は
ソニーストアの「αあんしんプログラム」への加入もオススメします。
年間6,000円の利用料金を払うことで、
さまざまな特典やサービスが受けられます。
2018年1月15日(月)10時まで、αあんしんプログラム入会金無料キャンペーンを実施中です。
通常、3,000円かかるところが、期間限定で無料になります。
αを始めてみようかと思っている方、すでにαをバンバン使っている方
どちらの方にもオススメです。
ソニーストアで、αメンテナンスやαアカデミー開催
ソニーストア各店のαプラザでは「αメンテナンス」のほかにも、
カメラのお手入れ方法が学べる無料の講座「αアカデミー」が定期的に開催されています。
道具の具体的な使い方やセンサー清掃の仕方が気になる方は、申し込んでみてはいかがでしょうか。
もちろん、撮影技術についての講義も開催されています。