ソニーは、有効約1610万画素の“Exmor”APS HD CMOSイメージセンサー、
「ファストハイブリッドAF」システム、“α”として初めてWi-Fi機能を搭載した
デジタル一眼カメラ“α” Eマウントシリーズ『NEX-5R』、『NEX-6』の2機種を発売します。
両モデル発売日は11月16日となっています。
新開発「ファストハイブリッドAF」システム、Wi-Fi機能搭載 ミラーレス一眼カメラ | プレスリリース | ソニー
発売されるモデルは以下の通りです
型名 | ソニーストアの価格 | 発売日 |
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NEX-6 ボディのみ | 92,800円 | 11月16日 |
NEX-6 ボディ + SELP1650レンズセット | 107,800円 |
11月16日
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NEX-6 ボディ + SELP1650 + SEL55210セット | 132,800円 |
11月16日
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NEX-5R ボディのみ | 77,800円 |
11月16日
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NEX-5R ボディ + SELP1650レンズセット | 92,800円 |
11月16日
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NEX-5R ボディ + SELP1650 + SEL55210 | 117,800円 |
11月16日
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ズームレンズ:SLEP1650 | 33,800円 | 2013年1月予定 |
広角ズームレンズ:SEL1018 | 79,800円 |
11月16日
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単焦点レンズ:SEL35F18 | 44,800円 |
12月予定
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小型のボディに詰め込まれた新機能
新型センサー
両機種ともに、有効約1610万画素の高解像度「Exmore(エクスモア)」APS HD CMOSセンサーを採用されており、ミラーレス一眼ながらデジタル一眼カメラと同じAPS-Cサイズの大型イメージセンサーを搭載しています。
美しいぼけ味、豊かな階調表現、暗所でも低ノイズでクリアな画質を実現しています。
高速・高精度の「ファストガイブリッドAF」
合焦精度の高い『コントラスト検出方式AF』と動く被写体への追従性と高速性に優れた『位相差検出方式AF』、ふたつのAF方式を併用した「ファストハイブリッドAF」により、高速かつ高精度なピント合わせができるようになり、通常のミラーレス機では実現できなかった高速連射性能を達成しており、ぐっとシャッターチャンスを逃しにくくなりました。
“α”初のWi-Fi機能搭載
”α”では初のWi-Fi機能を搭載したことにより、写真をとった後の保存・観賞・共有がぐっと便利に楽になりました。
カメラとPCをWi-Fi接続すればカメラからメモリーカードを抜かずにバックアップができ、スマホやタブレットに写真を転送するのも簡単にできるように。
また、DLNAに対応したTVとWi-Fiで接続すれば撮影してきた写真を大画面で観賞することができます
カメラが進化するアプリケーション“PlayMemories Camera Apps”に対応
カメラをWi-Fi経由で直接、またはUSBケーブルを使ってPC経由で
アプリケーションダウンロードサービス“PlayMemories Camera Apps”に繋ぐことで
カメラに様々な機能を追加することができます。
発表されているアプリケーションは以下の6つ
【無料アプり】
ピクチャーエフェクト+
新しい6つのエフェクト効果が追加されたピクチャーエフェクト。
パートカラー+、ソフトハイキー+といった新たな表現により、撮影の楽しみを広げます。
ダイレクトアップロード
Wi-Fi経由で“PlayMemories Online”、Facebookなどの
ネットワークサービスに写真を直接アップロードできます。
スマートリモコン
手持ちのスマートフォンやタブレットを、カメラのリモコンとして使用可能。
構図確認したり露出調整しながら、リモートで写真を撮ることができます。
フォトレタッチ
撮影後の写真を簡単にカメラ内で編集できるアプリ。
「フレーミング」、「水平補正」、「明るさコントロール」、
「コントラストコントロール」、「彩度コントロール」、「美肌効果」、
「リサイズ」のツールが使えます。
【有料アプり】
ブラケットPro(500円(税込))
「シャッタースピード」、「絞り」、「フォーカス」、「フラッシュ」の
4種類のブラケット撮影ができるアプリ。
一回のレリーズで設定値の異なる写真が撮影可能です。
マルチショットNR(500円(税込))
高速連写した複数枚の写真を高精度に位置合わせしながら重ね合わせ、
設定したISO感度で更にノイズを軽減するアプリ。
暗所でもフラッシュ無しでノイズの少ないきれいな写真が撮影できます。
さらに、
・雲や人の流れをインターバル撮影する「タイムラプス」
・写真の一部だけを動かして印象的な作品に仕上げられる「シネマフォト」
など2つのアプリを今後、順次展開していく予定とのこと。
同時期に発売となる新型レンズ
“α”[Eマウント]用交換レンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS 『SELP1650』
単焦点のSEL16F28かと思えるほどの厚さながられっきとしたズームレンズ。
装着したままでもカバンに入れた際に出っ張らず、持ち運びがさらにしやすくなっています。
単体での発売は2013年1月予定。発売まで少し待つ必要があります。
“α”[Eマウント]用交換レンズ E 10-18mm F4 OSS 『SEL1018』
ワイド端10mm(35mm判換算15mm)と、Eマウントで最も広い超広角ズームながら
全画角で明るいF4かつ高解像・高コントラストの写りを実現。
さらに、 レンズ内光学手振れ補正機能を内蔵しており暗いシーンなどでの手振れを抑制します。
こちらはNEX-6やNEX-5Rと同じ11月16日に発売になります。
“α”[Eマウント]用交換レンズ E 35mm F1.8 OSS 『SEL35F18』
全長約45mm、重さ約154gと小型で軽量だから気軽に持ち歩くことができます。
レンズ内光学式手ブレ補正機能搭載により、薄暗いシーン等での手持ち撮影まで、
多彩な撮影に対応するまさに「次の一本」に最適なレンズです
カメラを彩るアクセサリー
アクセサリーはどれも本体と同じ11月16日の発売となっています。
ソフトキャリングケース『LCS-ELC5』
対応機種:『NEX-5R』
カラー:ブラック、ブラウン、ホワイト
対応レンズ:E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS『SELP1650』、E 16mm F2.8『SEL16F28』
ボディケースを装着したまま液晶モニターのチルト、三脚への取り付けが可能。
本体のカラーに合わせたカラーコーディネートのできる3色展開
ソフトキャリングケース 『LCS-ELC6』
対応機種:『NEX-6』
カラー:ブラック
対応レンズ:E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS『SELP1650』、E 16mm F2.8『SEL16F28』
モニター保護セミハードシート 『PCK-LM13』
対応機種:『NEX-5R』
セミハードタイプのモニター保護シートでタッチパネル機能をサポート。
また、指紋防止コートにより、指紋による汚れが目立ちにくく、簡単に拭き取りができます。
■
ついにきたか!という感じのEマウントシリーズの新作です。
映像素子などはNEX-7のほうが1枚上手かもしれませんが
「ファストガイブリッドAF」「Wi-Fi」「PlayMemories Camera Apps」など
今までの“α”シリーズになかった機能を取り揃えています。
機能やデザインなどを見ると、デジタル一眼に慣れ親しんだ人よりも
コンパクトデジタルでは物足りない人や、いわゆる「カメラ女子」を意識したモデルでしょうか。
既にボディ・レンズキット共に先行予約販売が開始しています。
また、銀座ソニーショールーム・ソニーストア名古屋、ソニーストア大阪で10月31日(水)より
先行展示が行われます。
『NEX-6』『NEX-5R』 新商品 発売前先行展示 | ショールーム | ソニー
『NEX-5R』『NEX-6』を製品登録した方に
ARTISAN&ARTISTオリジナルレンズケースが抽選で1,000名様に当たるキャンペーンと
PlayMemories Camera Appsの有料アプリを2つ
(プラケットPro、マルチショットNR)を無料でプレゼントする
“α”キャンペーンも行われます。
「NEX-5R」「NEX-6」のボディ・レンズキット、アクセサリーの発売は11月16日(金)です。
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